2021年度|卒園式・入学式【コロナ禍による対応の違い】

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Photo by kyo azuma on Unsplash

入学式が終わり、小学校生活2週間が過ぎようとしています。

  

早いもので、幼稚園の卒園式が終わり、春休みを経て、小学校の入学式を迎えました。未だに登下校時に途中まで送り迎えをしています。子どもの通う学区では、集団登校の風習がなく個別登校となるため、送り迎えをしている保護者の方はまだ多くいます。(うちだけでなくて良かったと心の中で思っています)

 

コロナ禍のイベントについて【都内一例】

コロナ禍のイベント対応は、地域によっても学校によっても対応がまちまちです。例えば、昨年実施された新一年生保護者会は、緊急事態宣言が発令されている最中でしたが、子どもの通う小学校では、体育館で実施されました。同じ地域の他の小学校では延期されました。

 

コロナ禍での幼稚園卒園式

卒園式も緊急事態宣言が発令されていましたが、予定通り実施されました。制限があったのは、式への同席者は保護者2名のみということ。祖父母や兄弟姉妹は、参加できませんでした。

 

通常ですと卒園式の後、謝恩会があるそうですが、中止となりました。謝恩会では特に会食が問題視されましたのでしょうが、そもそも集まる機会を積極的に設けないというのが園の方針でした。今回ばかりは、卒園式が無事に行われただけでも良かったと思うべきでしょうか。

 

コロナ禍での小学校入学式

小学校入学式も卒園式同様、式への同席者は保護者2名のみでした。コロナ禍の対応として、入学式は、予定より時間を短縮して行われ、 斉唱はありませんでした。各クラスへの入室もなく、あっさり終了しました。初めてなので、クラスはどこにあるのか、下駄箱はどこなのかとか確認してみたかった気もします。

 

【コロナ禍】幼稚園と小学校の対応の違い

開催場所

どちらも室内(ホールまたは体育館)でした。偶然にも幼稚園も小学校もひと学年の人数に大きな違いがなく、保護者2名の出席という条件も同じです。違いと言えば、室内(ホールまたは体育館)の広さです。小学校は6学年いますし、とても広いですよね。幼稚園のホールは、園児サイズで3学年(年少、年中、年長)なので、体育館の広さとは大きく異なります。

 

幼稚園の卒園式は、これは蜜なのではないかというくらいホールに人が敷き詰められていた印象です。(しかも、式典の時間も長かった)

 

記念撮影

幼稚園は園庭で、小学校は体育館で撮影しました。幼稚園は、保護者1名のみ撮影同席可、小学校は保護者2名とも撮影同席可でした。どちらもマスクを外して撮影しました。

大きな違いは、マスクを外すことへの促し方です。幼稚園は、”マスクを外して撮影をするかは個々人の判断によりお願いします”とのことでした。小学校では、そのような断りはなく、”撮影するのでマスクを外してください”のみ。

どちらにせよ、マスクをしたまま撮影する人はいませんでしたが、印象は異なりますよね。幼稚園は私立幼稚園だったためか、コロナへの過敏な対応をする人が一部いたようです。実際、緊急事態宣言の発令時は、お休みさせる方もいらっしゃいました。ただお休みする方は全体の1割にも満たないです。(毎日、欠席者数の連絡が幼稚園からありました。)

 

とにかく無事に行われて良かった【卒園式・入学式】

2020年度の卒園式は急遽、延期され、そして休園になりました。コロナ禍とはいえ、1年前とはかなり状況が異なります。まだまだ油断はできませんが、子どもたちに例外なく通常の学校生活が送れるといいなと願っています。

 

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